3次元モブキャラの戯言

分かっていた、俺は3次元じゃモブキャラなんだ。

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【ゲーム】ぼくのゆめみるみらい レビュー

ちまたで神な泣きゲーと噂されるスマートフォン向けゲーム『ぼくのゆめみるみらい』、さっそくプレイしてみました。
2時間強ほどかかってエンディングを迎えましたが、いやはや噂に違わぬ、泣きゲーでした。
東京の帰りの電車で思い出してインストールして入れてプレイしていましたが、涙腺崩壊起こしそうでした。
さすがに新幹線で一人泣き解かしてたら気味悪がられるだろうと思い、必至の思いでこらえました。
いやもう涙こぼれそうになるレベルにまでヤバかったです。
目の前がセルフエコノミーみたいになってましたがねw
1人だといっぱい泣けたと思うので、もう一度夜、一人でプレイせねば。

ゲームの概要としては、まずはノベルゲームです。
背景画像があって、キャラクターがいて、中央に文字が出てくる。
物語を構築する必要最低限の要素がある、ザ・ノベルって感じでした。
僕は特に気になりませんでしたが、美少女ゲームをしすぎな人で、たくさんの嫁を二次に持ってる方は、プレイすると若干、グラフィック面で残念な思いをするかも?
グラフィックのレベルは軽く10年ぐらい前の美少女ゲームを見ている感覚です。
まぁ無料だし、何よりノベルゲーム、内容が勝負なので、私は特にグラフィックは重視しませんでした。
というか割と僕好みの絵だったので僕はむしろ良かったりw
椎子ちゃん(大人ver)可愛かったし!!
新妻設定かどうかは知らないがとてもいい奥さんです(*´Д`*)ハァハァ

ゲームの内容は、僕はプレイして2時間半ほど掛かりました。
途中選択肢はなく、始めから終わりまで一本道。
緩急が付いた良いシナリオ展開なので、切迫した場面だったり感動する場面になるほど僕は胸に刻むように文を読むので、時間がかかったのかもしれませんので、他の人がやるともっと早く終わるかもしれません。
主人公とモブキャラ以外はすべてフルボイス。
しかも結構、声入ってるキャラが多くてびっくりしました。
ほんとこれが無料でも公開されてるっていうんだから世の中すごい。僕も頑張らないと。
GooglePlayで公開されてますが、Android(1.6以上)でないと動かないそうなので注意です。

公式HPとニコニコで公式様が公開されている動画

ぼくのゆめみるみらいHP




ここからはシナリオに関する感想です。
ガチでネタバレ要素があるので、ネタバレダメな人はブラウザバック推奨
(良ければ下をクリック)


プロローグで死んでしまったはずの妻が、いきなり小さい幼女になって帰ってきたときはびっくりしました。
だっていきなりクローンで体作って、その中に生前の記憶埋めて、ある意味の蘇生しました!って言いだしたんだから、いきなりファンタジー要素入った!?と言った意味でもびっくりしますよ。
クローン技術に関しては、かなり技術的に確立されてきて、倫理観的には大問題だけど、割と現実味を帯びてきてる技術であるからまぁ別に納得はしたよ。結構無理矢理に。
でも記憶の移植とかさすがにフォローしきれないw
さすがにファンタジーと思おうかと思ったが、ここはぐっとこらえて無理矢理納得しました。
とりあえずこの時は、ね。

そして、徐々に記憶が戻っていく幼女椎子ちゃん。
いろいろ子供部分だったところも、記憶を取り戻していきなり急成長を遂げていく状態には、主人公もだが読者である自分も戸惑いを覚えた。
もはや人格が別物になったとさえ思ったし、主人公がやったことはひょっとしたら間違いではないのか、そう思ったが・・・
「たかしさんがどんなにだいじなひとだったか、わたしがどれだけたかしさんをすきだったか、おぼえていないのはつらいから」
そうして、椎子ちゃんは本来の記憶を取り戻すことを決意した時は、さすがに背筋がぞっとする思いだった。
子供になっても、愛し続けていたい、愛していた事を思い出したい、そういう思いが伝わり、主人公への一途さががうかがえ、非常に切なくなりました。

それからお祭りや、買い物、親友の誕生日といった、いろいろなイベントを椎子と二人で過ごし思い出を作っていく。
そんななか、突如として起こる椎子の異変、睡眠時間のおかしいレベルでの増加。
クローン細胞劣化による、突きつけられる、椎子の寿命。
寿命が短いことを知らされた時は、やはり動揺した。
まぁクローン体だし、おそらく・・・とまぁ展開は読めていた部分ではありましたが、やはり実際に言われてみると胸ににズンっと重くくるものがありました。
そこからの展開は主人公の葛藤が痛いほど伝わってきました。
椎子の命は奪われた。せっかく帰ってきた椎子と一緒にこれからまた思い出を作ろうと約束した、その矢先にまた椎子の命を奪うのか。
運命の残酷さにはほとほと焦燥感をあおられるばかり・・・。

寿命の事を知りならがらも、椎子に悟られないように必死に務める主人公は、あまりにも痛々しく辛かった。
椎子に不安を感じさせたくない、そういう思いでいっぱいいっぱいだったのでしょう。
そんな時に不意に振ってくる、椎子の寿命を延ばす手段。
道は二つ。

寿命が来て死ぬか。
クローン培養液につけて、永遠の眠りにつかせ命は存続させるか。

決意したのはクローン培養液を使う事。
愛している愛しているからこそ、もう命は奪わせたくない。
これも一つの愛ゆえの選択だったのかもしれません。
そして培養液につける決意をし、思い出を作るために最後のデートを行うも・・・

「・・・どうか、私が眠っている間に・・・目を覚まさない眠りに導いたりしないでね」

椎子の口からこの言葉が漏れた時は、もう本当に目尻が熱くなった。
眠り続けていたら死なない、椎子は死なない。一度死んでしまった運命を体験したんだから、同じ運命にあわせるぐらいなら眠って、そのまま生きていてほしい。
主人公の強い思いが痛いほど分かるし、そうしたほうがいいのかもとさえプレイして思った。
でも違った。
椎子にとって、生きることはつまり主人公と未来を歩むことで、眠ってしまっては、主人公と話もできずお世話もできない。それはつまり、死ぬことと同じ。
それを椎子の口から聞いた時は、愛の深さに目尻が熱くなった。
どうせ主人公と離れるのならば最後の最後まで一緒に居たい、そういう思いがあったのだろうと思う。
ほんと胸が熱くなりっぱなしです。

そして二人は再び歩み出し、椎子には赤ちゃんが宿り、そして主人公は最後まで椎子に添い遂げた。
赤ちゃんを宿すという事はクローン細胞劣化が非常に促進し、寿命を減らしていくことに影響するという事をしりながらも、生まれ変わった椎子として、最後の役割を果たした。
主人公はひどく辛い思いをしたでしょう。
2度、愛して止まない妻を死なせてしまったのですから。
しかしそれを辛いと言わず、最後まで愛する妻と共に幸せであろうとした姿勢は非常に男として胸を熱くさせられました。

記憶の移植?ファンタジー?んなこまけぇこたぁいいんだよ()
ツライことも楽しいことも、互いに納得して運命を共にする。
誰しもが抱く理想の夫婦像ではないでしょうか。
愛しあうことは、辛い事も苦しい事もひっくるめて、ここまでも素敵なことなんだと思いました。

よかった、本当にプレイしてよかった。
そう思ってエンディングをむかえ・・・なぜかエピローグ。

そしてエンディングが終わった後に届いた、死んだはずの椎子の動画がメールで受信したときは電撃が走ったようなそんな感覚になりましたね。
死ぬ前に送った、未来へのメール。主人公へのメッセージ。
思い出さないでほしい、私の死はきっとあなたは悲しませるから。
でも忘れないでほしい、私がいたことを。
それは死んだ後も主人公を気遣うメール。
きっと、忘れない限り、あなたの心の中で私は見守り続けることができる。
そう言いたかったのでしょう。
そしてここで涙腺が大変なことになりました()

もうきれいすぎて。
あこがれすぎて、もう見たくないとい言っているかの如く、目の前がセルフエコノミー化しましたね。
それほど、深い愛に胸を熱くさせられた、そういう事です。

何度も言いますが、やはりこれだけの恋愛っていうのはしてみたいものです。
あこがれてしまいますよ、やはり。
自分も椎子のような、生涯愛し合えるような人と出会いたいですな。
ましろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!()

|・ω・`)ノシ

ましろ、思い出たくさん作ろう(*´Д`*)ハァハァ

| ゲーム・アニメ | 23:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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